エンドミルの形状の種類や特徴を知って最適なものを選びたい!
最適なエンドミルを選ぶためには構造や素材のほか、エンドミルの外周刃や底刃の種類の特徴を知り、最適なものを選ぶことが大切です。
底刃は汎用的で溝加工や側面加工、肩削り加工などに用いられ、縦切込みが出来るセンターカットスクエアエンドと縦切込みは出来ませんが、研削が両センター支持で再研削精度が良いセンター穴付スクエアエンド、曲面加工を得意とするポールエンド、隅肉部のR加工やピックフィード加工に用いられるラジアスエンドなどがあります。
外周刃は最も汎用的で溝加工、側面加工、肩削り、中仕上げ、仕上げにも用いられるのが普通刃、その他にインロー部の加工用や普通刃で加工した後のテーパ加工に使用されるテーパ刃、荒削りに適している刃が波状のラフィング刃、R加工や3次元加工などの曲面加工に用いられるポール刃、隅肉部のR加工、ピックブイード加工に用いられるラジアス刃などがあります。
刃長は加工する形状、深さ、精度に合わせて選び、エンドミルの全長は目的の加工に適したものを選ぶことが大切です。
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